介護職への転職を”安易に”選択すべきではない理由。

注目記事紹介

介護職への転職は”安易に”選択すべきではない理由。

こんにちは、正しい転職です。

今後ますます増え続ける要介護者と、その要介護者をケアするために増え続ける介護職。
人手不足と言われる日本においてさらに人材が必要とされ、求職すればほぼ確実に採用される日本の介護職は、ある意味求職者にとって新しいセーフティーネットと言ってもいいでしょう。

しかしあまり安易な気持ちで介護職に関わるのは止めておくべきでしょう。


以前にも記事で紹介した通り、向き不向きもありますし、誰でも簡単にできる仕事ではないからです。



介護職は思った通りにいかないから。

介護職はこれが一番でしたね〜。段取りついた〜と思ったら
「トイレ」
のひと言で全部台無しになってしまったり、思わぬトラブルが立て続けに起こって、そのケアで全然仕事が出来なかったり、全く思うように仕事が進みません。

普通の仕事でも電話が入ったり、急ぎの用が入ってということがありますが、介護職の場合は桁が違います(笑。

介護職はだから職場のみんなが状況を把握して、手を動かせる人が率先して動かないと仕事が回りません。

「介護職はじいちゃん・ばあちゃんを相手にのんびりやってればいいや」

なんて軽く考えていたら大変な思いをすることになります。

介護職は思った通りにいかないから。

仕事がなかなか片付かない、思ったようにいかないと、介護職のことをよく知らない人は今までやってきた仕事とつい比べてしまい、イライラしますね。

また体力的にも介護職はハードですから、メンタルと肉体的な疲れで余計にイライラします。

介護職はハードなんです。

介護職は人間関係がキツいから。

また、介護職は同じメンバーと同じ職場で、ずっと同じ仕事をこなさなくてはいけませんから人間関係のストレスもハードです。

忙しい毎日をこなすなか、どうしてもメンバーの嫌なことが目についてイライラします。

また管理職もストレスを職員にぶつけてくるケースもあります。
いやこれ本当です(笑。

お気に入りの職員集めて派閥作っちゃうんですよ。

介護職は人間関係がキツいから。

介護職は特に小規模な施設などですと、個性的な人が多いですから苦労するケースがあります。

小規模だと働くメンバーも固まってきますしね(笑。

働くならある程度の規模の介護施設をオススメします。

小規模だからアットホームで仲がいい!なんて嘘ですからね(笑。

介護職は自分が思っていたイメージと違うから。

介護施設にいるじいちゃん、ばあちゃんはあなたが思っている温厚で心優しいじいちゃん、ばあちゃんとは違います!

意思疎通もままならず、本能のままに行動する「大変素直な方々」です!
(そこがたまに「かわいいなぁ〜」と思わせるんですけど)

こっちが優しく説明しても思うように動いてくれなかったり、私の場合は嫌なことを言われたり、暴力を振るわれたりはなかったのでラッキーでしたけど、そういうことをされる施設もあるようですね。。

「優しい(はずの)じいちゃんがなんで?!」
「温厚な(はずの)ばあちゃんが怒った!!」

とカルチャーショックを受けることがあります。

介護職は自分が思っていたイメージと違うから。

介護職は求人情報などではその実態を詳しく説明することはあまりありません。
ここに未経験者の方は騙されてしまいます。
介護施設の側も来てもらうために必死ですから、介護の実態については話したがりません。

「なんとなく介護なら雇ってもらえそうだしやってみるか」
ぐらいの軽い気持ちで始めると、あとで後悔することになってしまいます。

事前に介護職について経験者の方から話を聞く、本を買って勉強する、ハローワークや監督官庁で相談してみるなど、介護職をやっていけるか確認をしておきましょう。

余談ですが、数年前から介護職員による事故や事件が報じられるようになってきましたが、人手不足のために未経験で知識もない方を雇い入れてしまう施設側と、介護職を安易に考えて就業してしまう求職者側とのミスマッチが起こした悲しい事件と言えるでしょう。

今後はこういった事故を防止する上でも、事前に介護職についてのレクチャーや相談窓口を充実させるべきではないかと思います。

介護職はやっぱり専門知識と技術が必要な仕事だから。

こうした自分自身の経験も踏まえて考えると、初歩的なことでもいいから、心構えも含めて介護職に関わる人には基本的な考え方、知識、技術を学ぶ機会を介護施設や監督官庁、民間への委託でもいいのできちんと設けるべきではないかなと切実に思います。

介護職はいくら人手不足とは言っても、やはり素人がホイホイやっていい仕事ではないなぁと思うからです。

介護施設や監督官庁は目先のことばかりに目をやらないで、もっと先を見据えてシステムを整えるべきですし、求職者も「介護なら大丈夫だろう」と安易な考え方で就業しないで、きちんと準備を整えて就業すべきだと思います。

やはり人相手の仕事ですから、正しい知識と心構えがないと、正しい業務は難しいのではないでしょうか?
安易な転職先として、介護職を選ぶ、というのは正直反対です。

やるなら介護職のことをきちんと知って、正しい知識と心構えを持ってから取り組むべきでしょう。
それではまた。



関連記事