こんにちは、正しい転職です。
早速ですが、ミドルの転職は一筋縄ではいきません。
あの就職氷河期を乗り越えここまでキャリアを積み上げてきた海千山千のツワモノばかり!
そんなミドルは経営者について何を見てどう思っているのか?
求職者も経営者もちょっとドキっとする調査結果です。
経営者について
これまで「尊敬できる経営者」の元で働いたことはありますか?
あなたが経営者に求めることは何ですか?(上位3つをお答えください)
あなたにとっての「理想の経営者」は実在の経営者に例えるとどなたでしょうか?1人名前を挙げてください。
(※一部抜粋)
1位 | 松下幸之助 |
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2位 | 孫正義 |
3位 | 本田宗一郎 |
4位 | 稲盛和夫 |
5位 | スティーブ・ジョブズ |
あなたが思う「残念な経営者」の特徴を教えてください。(上位3つをお答えください)
こうしてみると、経営者に求めるものとして、実は「待遇・給与面」よりも、これから会社をどうしていくのかという「ビジョン」が求められているのが面白いですね。
しかも年収が高い方ほどその傾向が強いようです。
同じ働くにしてもただ言われたことをこなすだけでなく、経営者の意図を理解して能動的に動くのが高収入者の特徴のようです。
ただいくら経営者がビジョンを従業員に示そうと努力しても従業員がそれを理解しようとしない、もしくは理解出来ないようでは意味がないのでそこは難しいところです。
経営者によりレベルの高いことを求めるのは現場を知り尽くしたミドルならではですが、ならば今度はミドル自身も「経営」を理解する努力をされてみると、もっとより良い仕事を実現出来るきっかけになるかもしれません。
飲み屋での愚痴のレベルが上がったところで、何の足しにもなりませんから(笑。
逆に考えると「いい職場」とは、
「明確なビジョンを持つ経営者がいて、それを実行する優秀な社員がおり、高い倫理観を持つ人達が集まる刺激に満ちた心地よい職場」
ということになりますね。
転職活動では是非このアンケート調査を参考に
あなたにとってのいい職場を目指してみたはいかがですか?