転職の前に「変なプライドは捨てよう」

2018年7月15日

転職の前に「変なプライドは捨てよう」

皆さんこんにちは、「正しい転職」です。
転職が決まった時って嬉しいですね!

もう天下無敵になったような気分に
なります。

でもそのままの気分で新しい職場で
やっていこうと思うなら少し注意が
必要ですね。

現場はあなたがどう評価されたのか知らない

簡単な紹介はされますが、具体的な
キャリアパスやどんな実績を積んで
来たのかまでは詳しくは教えてもらわ
ないのがほとんどではないでしょうか?

いくら面談で
「いや〜すごい経歴をお持ちで是非いらして下さい」
(こんなこと今どき言わないと思いますけど)
など言われても、
「面談は面談、現場は現場」
と割り切って考えましょう。

「この会社に中途採用で入れるなんて私ってすごいかも?」
と・・「思う」のは自由なんですけどね、思う
のは。

ただそれを態度に出したらいけません

自分は何も知らないペーペーの素人なんだ、
ぐらいに思っているほうが絶対にうまくいきます。

大事なのは現場の同僚に馴染むこと

これは会社経営のあるあるネタなのですが、
新規事業を立ち上げよう!となった際に
外部から経験のある人材を招聘するケースが
あるのですが、これほとんど「失敗」するんです。
特に中小企業の場合。

なぜか?

答えは簡単で、
・経営陣が新規事業に関してほったらかし。
・現場の社員さんと馴染まなくて事業が全然進まない
からなんですね〜。

招聘された方は自分のスキル・経験が評価されて
「この事業を自分が成功させるんだ!」
(んでうまくいったら日○ビジネスにインタビューされるんだ)

ぐらいの勢いでやってくるわけですが、現場の社員さんたち
からすると
「なんだこいついきなり偉そうにしやがって」
となるわけです。
なんかこの前の地域起こし隊の話と似てますね。

でもそうなんです、現場の社員さんたちに
「同僚として認められる」
ことが「正しい転職」の王道なんです。

いくらスキルがあっても、一人では仕事なんて
出来るわけがありません。

いつまで経っても現場に馴染めなくて
小さな実績もあげられずにいると
そのうち経営陣の耳にも

「○○さんは最近どうなんだ?」

ということになって、あなたの評価も下がってしまう
のです。

そう、中途採用社員はよりシビアにその実績を
評価されるということを肝に銘じておきましょう。

せっかく念願叶い転職を果たしても仕事で
頑張れないなんてもったいないではないですか。

そうならないためにも新しい職場の同僚にまずは
「仲間」として認められることが先決です。

あなたの実力やキャリアが認められるのはその後
でもいいんです。

いきなりすぐに
「俺はあの会社にいて、あれやって、これやって
あーでもないこーでもない」
とマウンティングすると引かれちゃいますが、

仲良くなって、
人づてに、
さりげなく、

知ってもらったほうが
「えっ!○○さんて、あの会社にいて、あれやって、これやって
あーでもないこーでもないだったんですか?!!」
となって、与えるインパクトもあるし、何より
同僚の態度も変わって気持ちいいですよ(笑。

そしてそこでも
「いえいえ、たまたまですよ(笑」
と大人の謙遜した態度をとっておくと、もう
あなたのポイントはぐっと高まります(笑。

転職したら「なんでもやる」

そしてこれ、転職したら「なんでもやる」!
電話も取る、
業者さんが来たら対応する、
掃除もする、
クルマも運転する、
荷物も持つ、
もう本当に「なんでもやる」んです。

大企業は知りません、申し訳ないけど
入ったことないので(笑。
あくまで中小企業での話ですけど。

でもあんまり変わらないんじゃないかなぁ?
少なくとも「心がける」ことは大事だと
思いますよ。

なんせ
「○○さんは何もしない」
という評判が立ったら大変です。

「あ、こいつめんどくせぇ」
なんて思われたら仕事がやりにくくて
しょうがいです。

そうならないためにも自戒を込めて
率先して行動する、なんでもやる、
この心構えでいるべきだと思います。

ただ厄介なのは、若い人なら恐らく
自然と体が動くと思うんですけど、
私みたいなミドルになるとなかなか
体が重くなってしまって思っていても
動けないんですね。

それともうひとつ、ミドル転職で
クリアすべき大きな問題があるのです。

それは「プライド」です。

ミドルの転職こそ気をつけて

ミドル転職となると、それこそ
部下がいて
役職がついて
お給料もそれなりで
転職されるのが一般的です。

周りもそれなりに期待はしてしまうのですが
そこにあぐらをかいてしまってはせっかくの
転職も台無しです。

今は若い人との付き合いは、
「言うことを聞くコマ」
ではなく、
共に仕事を進めるパートナー
なのです。

あなたは「上司」ではなく、部下の仕事を
円滑に進めるための「アドバイザー」である
ことを自覚しなくてはいけません。

若い人の意識はどんどん変わっています。
同様に会社や社会の意識も変わっています。

余談ですが、国内の物流の主役である内航船の
世界でも昔は若い人しかやらなかった掃除を
「それはおかしい」
と意識を変え、今では船長さん以下船員さん
全員で掃除をするようになっている船が
増えているそうです。

#7月15日は内航船の日

管理職だからと言って何もせず椅子に
ふんぞり返っていると、尊敬もされず
「今度来たあの人、口先だけで使えない」
と軽蔑される時代です。

これは会社にとってもあなたにとっても
大きな損失です。

経緯はどうあれ、どんな待遇で転職したと
言っても新しい職場ではあなたは「新人」です。

そのことを肝に銘じて、プライドを捨てて
まっさらな気持ちで「正しい転職」を成功
させましょう。

それではまた!