転職業界図鑑:不動産業界の中でも賃貸営業は大変。

こんにちは、「正しい転職」です。
最近私は来年の引っ越しのために物件探しに勤しんでいます。

昔はお店に行かないと物件を見つけることが出来なかったのに今はネットで簡単に物件を見つけることが出来るようになって楽になりましたね〜。

というわけで今日は「賃貸営業」についての話題です。

やはり宅建(宅地建物取引士)は持っていたい

宅建(宅地建物取引士)はあるとないとでは大違いです。
手当も変わってきますし、業務の幅も変わってきます。

賃貸営業と言っても不動産の取引であることは変わりないですから、ちゃんとした書類を作れるかどうかって結構大事なんです。

なんとなく会社の言われた通りに書類を作成するのと
「これはこうだからこの作業が必要」
と理解して作成するのでは全然違いますね。

物件を案内する時や、入居説明の時なんかも宅建の資格を持っていることを前提で業務は組み立てられていますから主体的に動くことが出来ます。

何より転職時に絶対に有利です。
さらに「これからも賃貸営業で頑張ろう!」
と思うなら、次の転職でも有利になりますしね。

スクールに通えば割と簡単に取れますし自学自習でも可能です。

頭の体操と思って気楽に取り組んでみましょう。
実際の業務が始まってからでは忙しくて資格習得の時間はなかなか取れません。

時間と期間を決めて取れる時に取ってしまいましょう。

転職に役立つ資格について調べてみました。

賃貸営業の基本「物件の案内」

最近は案内も減って来ているようですね。
「○時から物件に鍵ケースを置いておきます。
暗証番号は○○○○です。」
という内覧の方法が増えつつあるようです。

とは言え、やはりお客さんを物件に案内して疑問・質問に答えてあげるのが賃貸営業というもの!

現地集合のパターンも増えていますが、物件の案内はあるものだと考えておきましょう。

この時お客さんの疑問に答えられなくても
大丈夫。
「店舗に戻ってからお答えします」
もしくは
「後ほどメールでお送りします」
でオッケーです。

その場で曖昧に答えられるよりも後できちんと答えてくれるほうがお客さんも安心しますからね。

意外とこの「物件の案内」は大したことないんです。むしろ楽勝。
よほどチンピラっぽい奴や少し変な奴じゃなければ危ないことはありません。

賃貸営業で大変なのはむしろこの案内業務以外のこと、「督促業務」と「クレーム業務」です。

督促管理が大変

仕事が忙しくて家賃の支払いを忘れてた!
うっかり支払いの口座への入金を忘れてた!

こんなもんは可愛いもんです。

実際には意図的に家賃を支払わない人や、リアルに家賃代がなくて支払えない人もいます。

そういう人への督促業務も賃貸営業の仕事です。

ただ最近は「保証会社」の利用が賃貸の管理会社でも広がっていますから督促業務も減っているのではないでしょうか?
(保証会社の督促業務エグいですよ〜・・)

昔は電話・チラシ・訪問とだんだんと入居者への圧力をかけていき支払ってもらうのが一般的でした。職場に行ったりとかね。

あと鍵をロックするのはもう最終手段です。
賃貸営業って結構人間ドラマを垣間見ることが多いんです。

普段の生活では会わないタイプの人と会ったりとか、実際「これドラマか??」みたいな人間模様に遭遇したり、本当に驚くようなことが多々あります。

督促業務はそんな賃貸営業ならではの仕事で経験する貴重な業務のひとつです。

嫌なこともあるでしょうけど
「え、こんなことが本当にあるのか??」
と楽しんでみるのもいいかもしれません。

クレーム処理が大変

入居者のクレーム対応も担当営業がこなさなくてはいけない会社の場合は大変です。
大体の会社は恐らく営業が処理しないといけないはずです。

営繕と営業は別ですから。

・近所がうるさい
・ゴミが片付いてない
・設備が壊れた
・ルールを守らないやつがいる
とまぁ・・クレーム処理も大変です。。

面倒なのは駐車場関係が面倒なんですね。
あれ私有地ですから警察に通報するわけにいかないので管理会社が対応しないといけないんですが大抵ルールを破る連中って、すぐに屁理屈こねるチンピラ連中なんです(笑。

こちらも法的な根拠もないし、強く出るわけにもいかないし、結局チラシを車に置くぐらいしか対応のしようがなくて、でもそうなると他の入居者からクレームが出るし、あれには弱りましたね。

それでもひどいクレームにはきちんと強く出る場合もあります。

最悪退去を匂わせて、態度を改めるように要求するのです。

ただ会社に相談はしますが会社がちゃんとサポートしてくれるわけでもないんですね。

「あんたが担当なんだから最後まで責任もってやりなさい」

というのが基本的スタンスで最後は個人と個人のやりとりになってきます。

営業して契約取るだけが仕事じゃなくて実はこうした督促業務やクレーム対応が賃貸営業の本当の仕事なんですね。

今はネットあるし大変そう

実は私、来年あたりに引っ越しを考えておりましてネットで色々と物件を探しているんですけど、当然のことながら地元の不動産会社もネットを導入しているので見積もりの依頼も気軽に頼むことが出来ます。

でも当然ながら営業さんの仕事も増えますよね。

メールチェックから、データを作って返信して物件案内の段取りをつけて、案内して見積もり作って渡して、クロージングして、契約してと、、やること沢山。

当然ながらフォロー営業もしなくてはいけないので通常の営業に加えてやることも増えて大変だろうなと思います。

昔なら直接店に来て要望を聞いたり
「こいつはヤバいな〜」
とか判断出来たんですけど、ネットだとそういう判断も難しい場合があるのでネットではいい感じだったけど、実際会ってみたら、、、なんてこともありそうです。

それに加えて最近はLINE@でのサポートを実施している会社も増えてるので拘束時間も長そうです。

休日なんだけどLINE@の対応はしなくちゃダメとか。

ネットからは逃げられませんからね。
入居者や物件を探している人にはありがたいですが、賃貸業界の皆さんはこれからも大変そうです。

賃貸営業への転職を検討されている方はそのあたりも考えて「正しい転職」を実現しましょうね。

それではまた。