転職における若いスマホ世代のPCスキルについて考える。

こんにちは、正しい転職です。
長いタイトルでごめんなさい。
今回のテーマは「転職」とは少し違うかもしれません。

しかし最近「若者のPC離れ」が話題になることが多く、一度このブログでも触れてみようと思いました。

つい先日もこんなニュースが話題になりました。

電源も入れられない…パソコンを使えない若手社員に混乱する職場

日本のITリテラシーについて語られる際に団塊の世代がやり玉に挙げられることがありますが、もしかしてもっと若いスマホ世代もその対象になっているのか、転職の際にどんな影響があるのか考えてみましょう。

PCスキルは現代の読み書き算盤です。

なんですよ。
出来て当然なんです。

これは学校の先生や、会社がちゃんと言わないといけないと思います。

確かにエクセルで文書を作ったり、ワードでプレゼンしたりと間違った使い方をしてるリテラシーの低い会社は見受けられますが、それでもここ20年でデータのやりとりはずいぶんスムーズになりました。

またPCが普及したおかげで今まで多額の投資が必要だったオフコンやCADシステムなども低予算で導入が可能になり、企業の設備投資も抑えられ、起業の際にも低予算で事業化が可能になりました。

ですから転職をするならPCスキルは必須です。

なんでこのブログでこんな低レベルなことを言う必要があるの?と不思議に思われる方もいると思いますが、実際こういう認識すら持ち合わせていない人が多いんです。

「PCが出来るのは特別なスキルを持った人だけだ」

と思ってる人が結構います。
昔はそれが年配の人だったのですが、最近はスマホをよく使う若い世代に広がっているのです。

実際転職活動もスマホがあれば情報収集も応募も可能ですから「スマホでいける!」と思ってしまうのかもしれませんが、それは本人の認識不足なんだということをきちんと伝えるべきだと思います。

今はスクールも沢山あるし、中古安いPCもあるし、勉強しようと思えばいくらでも勉強出来ます。

MacでもWindowsでも安くなりました。
PCに自信はないけど転職を考えているなら、ちょっとした時間と、お金を使ってPCの勉強をしておきましょう。

転職先ではちゃんと教えてはもらえない。

「この会社はちゃんとした教育をする気がない、ブラックだ!」
とお子ちゃまが短絡的にブチ切れるのは勝手ですが、何か勘違いしてませんかね?

転職はある程度出来上がったスキルを評価してもらってそれをお金に変える場所です。

もっと簡単に言うと、プロがそのスキルと経験を買ってもらう場所です。

なのに入社したらお金と時間をかけて、1から仕事を教えてはもらえないのです。

WEB制作の会社ならhtmlは出来て当たり前、機械設計の会社ならCADは使えて当たり前、当然名刺交換やPCのスキルなんて出来ることを前提に採用されるわけですからそれを会社のせいにするのはお門違いというものです。

また、最近の懸念として考えられるのが
「スマホで出来るからPCなんか覚えなくていいんだ」
という論法です。

でもこれも自分勝手な考え方なんです。
あなたがスマホで資料を作りました。

確認のために上司の方に送る場合はどうしますか?
データやアプリの互換性は考えていますか?
印刷する場合はどうしますか?上司の方にやってもらいますか?
保存性はどうしますか?
社内の共有サーバーに保存する場合どうしますか?
それも上司にやってもらいますか?

それってあなたの都合を他人に押し付ける、
つまり「甘え」ですよね?

なら社内で情報を共有する手段がPCを用いたものならあなたがPCの使い方を自分で勉強し、マスターすべきなのです。

そして会社にそれを時間とお金をかけて1から教える義務はないのです。

「採用した責任があるじゃないか」
と言われるかもしれませんが、では雇用された責任はないのですか?

少し脱線しますが、最近の若い方にこうしたご自身の責任を棚に上げて、他人に責任を押し付ける傾向がよく見られます。

PCは出来ない(覚える気がない)、スマホが出来ないほうが悪い、PCを自分に教えてくれない会社が悪いというのはまさにこの考え方ですね。

分からないことがあるのはいいんです。
ただし、自分で勉強もしない、何も考えないでただ「わかりません」ではダメなのです。

そのことをスマホしか使えない人はもっと我が身に置き換えて考えてみるべきではないでしょうか?

・・・偉そうに言ってますが、私も普段はMacなのでお客さんのところに行ってWindows10を前にすると心拍が上がるんですよ(笑。

今の時代、事務用機器、特にIT機器はどんどん進化しています。

次はそのIT機器の進化によって生まれる懸念についてお話しましょう。

スマホだっていつまでも万能じゃないかもしれない!

今ITの世界は日進月歩ですからね、今は個人用の情報機器はスマホがベストですが、それもいつまで続くか分かりません。

ある日画期的なウェラブルデバイスが革命を起こして、スマホを使う人がいなくなってしまうかもしれません。
「そんなバカな!」
と思ったそこのあなた、その「バカな!」が現実になるのが今のIT世界の現実なのです。

だって数年前にスマホが出た時にここまでITの主流になるなんて誰が想像しましたか?

「じゃあPCもなくなるかもしれないじゃないか!」
という意見も出てきそうですね。

仰る通り、PCもいつかなくなるかもしれません。
でも未だにFAXがなくならない日本の企業で
(FAX!!!!!!!!!!!!!この21世紀にFAXですよ!!!!!!!!!)
そうそうPCがなくなるとは思えません。

大手企業や官公庁が導入し、社会システム自体がPCで作業することを前提で構築されている以上そうすぐにはなくならないでしょう。

むしろサブマシンであるスマホやタブレットが淘汰されるほうが可能性が高いと思います。

個人の一般ユーザーはスマホ
企業ユーザー、プロユーザーはPC、Macというように棲み分けていくことになるでしょう。
ああ、タブレットは今後本格的にイラストレーターさん、漫画家さん達などの絵かきのプロに欠かせないツールになるでしょうね。

そうなるとやはりスマホは個人ユーザーオンリーの情報デバイスということになります。

おや、意外とスマホが劣勢になりましたね。
このようにちょっと違う見方をすると今まで間違いないと思っていたスマホの存在も意外と危うい存在であることが分かります。

ですから、今のうちにPCのスキルを磨いておいていつ、どこにでも転職出来るように準備をしておくことが「正しい転職」を実現する方法なのです。

このブログを読んでいる人は是非、今の自分の現状を冷静に顧みて、これからの投資として自分に足りないスキルを身につける努力を始めて下さい!

それではまた。