
皆さんこんにちは、「正しい転職」です。
今日から転職サイトの利用の仕方についてご紹介していきます。
特に皆さんに人気の転職サイト、Indeed、リクナビ転職、マイナビ転職を中心にご紹介していきます。
まずは、と言いますかもはや転職先を探す時の定番となったIndeedからいきましょう。
目次
まずはIndeedのキーワードで探そう。
大雑把にキーワードの欄に希望の職種を入れてみます。
例えば「デザイン」と入力してみると
デザイン-業務委託
デザイン-在宅
デザイン-アルバイト
デザイン-パート
デザイン-新卒
デザイン-未経験ok(ほんと?)
デザイン-パート
デザイン事務所
デザイン-事務
とよく検索されているキーワードが出てきます。
専門学校に通っているならいざ知らず、案外
「こういう仕事をしよう!」
と明確な目標を持って転職活動を進める人って少ないんですよね(笑。
それにきちんと美大を卒業したり、エンジニアのスキルを持った人が「ひょんなことから」全然畑違いの会社に就職したりするケースもあるのでクリエイティブは面白い人達が集まるんですね。
デザインやってる人やクリエイティブ業界から違う会社に転職した人もこうしてIndeedでざっくりと探してみるのも面白いと思います。
そういや私がお江戸にいた時は美大出てなぜかメリルリンチにいた奴もいたなぁ(笑。
色んなキーワードを入れて、面白そうなキーワードを見つめてみましょう。
Indeedの働きたい地名で探そう。
そして次に勤務地を選びます。
クリエイティブの場合は特に特定の地名を入れず、あえて「全国」と入れてみるのも面白いかもしれません。
キーワードは
・デザイナー 在宅
・WEBデザイナー 在宅
・WEBデザイナー 業務委託
など、在宅する方向で探すのも可能です。
Indeedは「求人検索エンジン」なので、既存の転職サイトのように、「カテゴリー」や「勤務地」など諸条件に縛られることなく、自由に探すことがいい転職先に出会える秘訣ではないかなと思います。
特にクリエイティブは今後もっと色んな就業の形が出現する可能性がありますから。
もちろん具体的に勤務地は決めたほうが転職先は具体性が出て決まりやすいですね。そこはあなたの転職活動ですからライフスタイルに応じて決めていきましょう。
それを差し引いてもIndeedはシンプルながら柔軟に転職先を探せるので非常に使いやすく優れた転職サイト、いえ、「求人検索エンジン」だと思います。
Indeedは色んなキーワードや勤務地で探しているうちに「あたり」の組み合わせを見つけることがあります。
最初はこれ、と決めつけずに遊びながら探してみましょう。
意外な会社が意外な求人を出してて驚くことがあります。
こうした求人が見つかるのもIndeedの大きな魅力のひとつです。
是非Indeedを使いこなして魅力的な求人情報を見つけて下さい。
クリエイティブの場合はホームページをチェックしよう。
IndeedではIndeedでデフォルトで表示される詳細求人情報がありますが、クリエイティブ業界を志望するなら是非ホームページをチェックしておきましょう。
ホームページがあまり見栄えがよくない場合は、
・忙しくて手が回らない
・ホームページの面倒を見られる人がいない
・ホームページのことなんてどうでもいいと思っている
など、その会社の姿が見えてきます。
ホームページがダサい、古い、更新されていない、という会社はいくら外見が良くてもマーケティングに関心が薄い会社ですからやめたほうがいいと思っていいでしょう。
要するに戦略がないんですね、他人事なわけです。
同様に更新はしてるんだけどなぜか記事の内容が社員のお子さんの運動会の記事だったり(おいおい)ただの社員日記になっているところも要注意です。
戦略も責任感もないから、
「とにかく更新しておけばいいんだろう」
ということになっているから内容もチェックされないし無責任な内容になるわけです。
それといつも求人を募集している会社も要注意です。
クリエイティブ系は多いんですね、人の出入りが多いですから。しょうがないと言えばしょうがないんですけどそれでも極力避けたほうがいいと思います。
ただその会社に興味があるなら話を聞きに行くぐらいはいいのではないでしょうか?
同じ業界の会社のことを知っておくのは後々勉強になりますよ。
このようにIndeedの求人情報だけでは判断出来ないことがあります。
出来ればホームページだけではなく、お客さん向けでもいいのでSNSもチェックしておきたいですね。
クリエイティブも作っていればいい、という時代ではありませんから、こうしたマーケティングについても関心のある会社をチェックしておくのは大事なことだと思います。
いよいよ応募。Indeedなら簡単です。
いざ応募、となってもIndeedなら簡単です、いや本当に(笑。
応募先によって設定項目は違いますが、Indeedのデフォルトの応募フォームは簡単な内容のものが多いです。
Indeedはまずは簡単な内容で応募してもらい企業と応募者を結びつけようという考え方なのでしょうね。
なのでこの応募の段階で挫折しないように工夫されているのだと思います。
もちろん会社によっては自社の応募ページにリンクしたり、別の応募サイトにリンクしたりと工夫が見られます。
ただクリエイティブの応募となると、履歴書、職務経歴書に加え、過去の制作実績をまとめたポートフォリオも必要になりますから、最初の応募はあまり負担のない形で進めるとありがたいですね。
皆さんもIndeedを活用して「正しい転職」を実現して下さい。
それではまた。